
こんにちは! 工場長です。
12月13日(土)、旭光撚糸の山岳部で冬の山歩きに出かけました。行き先は三重県の多度山を超えて多度縦走ハイキングコースのパラグライダー発射台まで。
標高は約1000m
朝8時に会社をプリウス号で出発。木曽三川公園を通り抜け、下道を走って約1時間。途中のコンビニでお昼の食料を仕入れて、準備万端!9時には「眺望満喫コース」から登山開始です。

最初はアスファルト道をひたすら上り…。ここでちょっとしたアクシデント発生!登山靴がアスファルトに合わず、足の付け根に痛みが走る場面も。でも、そこは山岳部魂。痛みを抱えながらも、休憩を挟みつつ一歩一歩前へ。
途中、「チャートと断層」の看板に足を止め、チャートの中の放散虫が約2億年前のものと知ってびっくり。自然の歴史ってスケールが違いますね。

さらに進むと、鉄塔や昔使われていたパラグライダーの飛び立ち場所がありました。今は静かに風を受けているだけですが、ここから飛び立つ姿を想像するとワクワクします。木曽三川を見下ろす景色は最高で、思わず深呼吸。

10時頃、一つ目の多度山に到着! そこから多度縦走ハイキングコースで美濃山からパラグライダーの発射台まで行くことにしました!!

養老山地を横目に眺めながら歩き、鉄塔で休憩!途中「小鳥の森」では巣箱がずらり。でも残念ながら小鳥たちには会えませんでした。森の静けさもまた良いものです。
そして標高613mの美濃松山に到着。稜線を渡り、最後はパラグライダー発射台まで登頂しました。


発射台の山頂でランチタイム。冷たい空気の中で食べるご飯は格別で、仲間と笑い合いながらのひとときは最高のご褒美。

下山は「健脚コース」を選び、紅葉した木々を眺めながら歩きました。最後に神社へ参拝して、無事に下山。


帰り道、多度大社近くの「神馬の湯」に立ち寄り、温泉で疲れを癒しました。山の余韻を感じながら湯に浸かる時間は、まさに至福。
自然の歴史に触れ、絶景を楽しみ、仲間と笑い合い、最後は温泉で締めくくる――そんな充実した冬の一日でした。寒さも忘れるくらい、心が温まる山行になりました。
それでは、次回もまたお楽しみに!!



